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第33回ICA世界協同組合大会参加報告

第33回ICA世界協同組合大会参加報告集を発行します

 ICA創立125周年を記念する「第33回ICA世界協同組合大会」が2021年12月1日(水)〜3日(金)、韓国・ソウルで開催されました。
 
 地域と協同の研究センターでは、設立25年・法人化20年事業として予定したICA大会への参加予算を活用し17名がオンライン登録。「合同参加会場」を地域懇談会毎に設けて団体会員(役職員)含む会員も傍聴し、全体で約30名が参加・傍聴しました。
本報告書は、参加者による報告と感想と、ICA大会において「協同組合のアイデンティティ」に関する意見交換のために準備された資料を掲載しています。

 同大会はICA創立100周年である1995年に決定された「協同組合のアイデンティティに関するICA声明:協同組合の定義、価値、原則」を深めることをテーマに開催され、協同組合が経済と社会・環境、そして、それぞれの文化を認めあい、持続可能な発展にどのように貢献できるかが話し合われました。また「協同組合のアイデンティティ」見直しのスタートとしても位置付けられました。

テーマ:「協同組合のアイデンティティを深める」
“Deepening Our Cooperative Identity”

 コロナ禍で大会はハイブリッド開催(会場とオンライン)となりましたが、韓国と時差がない日本ではオンラインで大会の話し合いを聴くことが可能となり、全体会と一部を除く各分科会に日本語通訳が配置されました。

第33回ICA世界協同組合大会参加報告集
 

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