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活動レポート

第10回東海交流フォーラム開催さる

テーマ「地域で人をつなぎ未来をつくる!」で開催

   2月8日、第10回東海交流フォーラムを、生協生活文化会館4階ホール一杯の100名を超える参加で開催しました。朝から雪で、参加者が来られるか心配でしたが、多くの参加がありました。

   テーマ「地域で人をつなぎ未来をつくる!」にそって、小木曽先生より、問題提起として「地域における協同の役割と課題」と題して、なぜつながりなのか、協同関係は一杯ある、などの講演がありました。その後、南医療生協、コープあいち、コープぎふ、コープみえ、金城学院大学生協より、5つの事例として報告があり、分散会で感想や思いを交流し、発表しました。

   「素晴らしいの一言です。生協の互助の取り組みは時代が求める必然だと思う」「講演ですごく考えが広がった、自分を開くことの大切さなど」「先生の問題提起を考え合って処方箋を持ち寄りさらに深めたい」「年齢や団体を越え、率直な話し合いがもてた。研究センターならではの交流だ」「協同組合が人をつなぐ、核になれば」「大学生協の若い方の報告では協同組合の原点を気づかされた」「協同組合内部から、地域に目を向けるように変わってきた」「地域生協や医療生協、研究センターの方も交えて感想交流、広い活動フィールドが大学以外にもあることに気付かされた。」など、感想が出され、大変充実したフォーラムとなりました。

   後日、テーマを深めて、増刊・研究センターNEWS「地域と協同」で報告する予定です。

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